長崎県議会にて

2/28の長崎県議会にて自民党の前田哲也さんが介護に関する質問をされました。

 

その模様は県議会のHPにて見れます。また、前田哲也さんのブログでも言及されていましたので、興味のある方は是非どうぞ。

 

介護保険施設の整備と、今後在宅医療・介護が増加する中での介護者の支援と実態調査、と言う内容でした。

 

県はすでに実態調査をしていて、さらに次の計画のために改めて実態調査に取り掛かる予定だそうです。現在の調査では、介護者として「ヘルパー」が最も多く、次に「娘」が挙げられていました。ヘルパーと娘は、報酬があるかないかという大きな大きな大きな違いがあるのに、同じ扱いなのには疑問を抱きました。

 

 

家族を介護して報酬が得られるならば介護退職で悩まない!

 

 

ふう。聞き間違いだと申し訳ないので、その実態調査の内容を見せていただきに伺おうと思います。(敬語おかしい・・?)

 

前田さんは質問の中でシングル介護の会のことを紹介してくださいました。中村知事は「シングル介護」という言葉を知っているとうなずいておられました。

 

県の担当者さんの説明と、前回のブログで書いた介護者さんの声との間に大きな隔たりのような、もやもやを感じたのは事実です。しかし、何もないよりはいい。ここからまた、少しずつでも介護を取り巻く環境が改善されるように、今は真摯に自分の介護に取り組もうと思います。

 

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