定期交流会開催しました!

 

 

今日は定期交流会でした。

 

コロナ禍ではありますが、感染予防対策を行いぶじに開催することができました。

 

 

また、今回は、関東在住(元長崎在住)の会員さんが

テレビ電話で参加してくださいました。

なかなかリモート環境が整っていないため、途中、アクシデントもありましたが、久しぶりにお顔をみることができ嬉しかったです。

(*当会は、基本的にZOOM等のリモート開催は行っておりません。

対面での会場開催です。)

 

 

では、本日の主な話題・・・

 

 

・近況報告(仕事、生活・・・etc)

・最近わかった親の病気のこと

・病気の本人が意外と気丈でびっくり( ゚Д゚)!!!

・でも、子ども(介護者)は心配です。

・きょうだいのこと

・同居or別居で親との関係性って変わってくる?

 (だ~いぶ、違うと思うよ(-_-)・・・)

・看取りを終えて

・介護が終わったものの・・・なんか元気でない。

・ポストケアラーについて

 (これから何が出来て、何をしていくべきだろう。)

・家族介護の経験者として発信していきたいこと

・時間は経っても、まだ気持ちの整理がなかなかつかないです。

 (無理くりに、整理しようとしなくてもいいよ。)

・要介護者のこだわり

・その対策・・・あれこれ。

 (本当に、お疲れ様です(-_-;)・・・)

・無理にがんばらないことの重要性

 (手を抜くところは抜きましょう。)

・ダブルケアについて

・介護者の健康について

 (みんな健康診断は大事ですよ!)

・仕事と介護の両立についてどう思う?

・「介護離職、したくてしました。」ってのも介護者の選択では?

・いろいろな介護の形が認められて欲しい

 (そして、保証されて欲しい。)

 

・・・・などなど。

 

 

当会には、必ずしも全員が全員、仕事と介護を両立したいといった気持ちの方々ばかりではありません。

もちろん、両立賛成!派もいますけども。

会員の皆さん、それぞれに家族介護、そして仕事との向き合い方や考え方があります。

お金(経済的なこと)に対する考え方もいろいろ。

だから、家族介護にもそれぞれのスタイルがあります。

一方的な想いや批評ではなく、それぞれに責任のある選択ができ、それぞれの理想とする生活がより良く出来ていけばいいな・・・というような話になりました。

私たち長崎県民・・・和華蘭文化の中で生きてきましたからねぇ(笑)

ちゃんぽん!(ごちゃまぜ!)にはコロナよりも免疫がある!・・・はず。

 

 

そして、大事なご報告。

4月はじめに自民党長崎県連のごうまなみ議員にお声かけ頂き、長崎県ケアラー支援条例制定に向けての意見交換会に県庁で参加したこと。

今年度の条例制定を目指している長崎県。

もちろん活用できる条例ができて欲しいですが、制定後も実際にそれを活用する当事者の声がきちんと反映され、改正されていくこと。

そのためにも、引き続き意見を聞いてもらえること。

また、我々のような当事者の市民活動への支援もぜひ盛り込まれて欲しいです。

(共助だの、地域共生社会だの言いつつ、行政から市民活動が活用できるコマの一つみたいな扱いを受けるのも嫌だね・・・という想いあり。)

 

 

まずは、ぶじに制定されることを祈っています。

行政のみなさん、議員のみなさん、どうぞ宜しくお願いいたします。

新知事、宜しくお願いいたします(*'ω'*)

 

 

条例制定だったり、ヤングケアラーへの動きだったり、ケアラー支援に対する世の中の動きも少しずつ始まっているようですが、当会としましては、いつもどおりに、決まった例会を決まったようにここで開催していく・・・ということを、まずはコツコツと続けていきたいという話で今回は終了しました。

 

活動を大きくすることよりも、このしゃべり場(←介護や生活の悲しいも、嬉しいも、文句も、わんわん!吐き出す場所)を継続していくことが何よりも大事で一番の主軸。

これをみんなで大事にしてきたので、10年やってこれたのだと思っています。

そうそう!今年の夏で活動開始10周年です!(笑)

 

 

 

参加された皆さん、お疲れ様でした。

次回は7月です。

その頃は、いよいよ暑いですよね~((+_+))

どうか、マスクがはずれてますように・・・(祈)